都市ガスの解約はいつまでに行う?新居でガスの開栓は誰がする?

記事内に広告が含まれています。

◆おすすめ記事
アパートの退去費用トラブル対策と引越し料金を節約する方法

引越しに伴って、電気、ガス、水道の解約と新居での契約は不動産屋さんや引越し業者にまかせることはできません。

自分で手続きしなければいけません。

では、どのように、またいつまでに手続きすればよいのでしょうか?

いつまでに解約すればいいの?

引越しの前にガス会社に連絡しておきましょう。

引越し当日にガス会社の係員がメーターを確認しに来て、使用料金の精算を行ってくれます。

できれば引越しの1〜2週間前にはガス会社へ連絡しましょう。

最後の検針日から引越し日までの使用量が日割りで計算されます。

引越し当日に係員に現金で支払うか、新居の方へ振込用紙を送ってもらうか清算方法を選ぶことができます。

また、ガス会社によってはクレジットカードでの支払いや口座振替が可能な場合もあります。

新居は都市ガスかプロパンか、ガスの種類を引越し前に調べておきましょう。

新居で使用できないガス暖房機などガス機器があれば、事前に破棄しておきましょう。

ガス会社によっては不要なガス器具を回収してくれるところもあります。

新居での手続きは?

引越ししたその日からガスは必要です。

ですから、引越しの1〜2週間前に手続きをすませましょう。

事前に予約した日に係員が訪問して、開栓作業を行います。

自分で勝手に開栓することはできません。

ガス漏れ検査や点火確認を行うので、必ず立ち合いが必要です。

電話かインターネットで申し込みをしておきましょう。

新居での立ち合いは、都市ガス、プロパンガスのどちらの場合でも必要です。

ガス会社の連絡先は住宅の契約書、または事業者一覧に記されています。