固定電話契約は解約よりも休止もしくは番号変更がおすすめ

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引越しに伴い、固定電話の手続きが必要になります。

固定電話を解約する場合、電話加入権を失うことになるだけでなく、電話加入権を再度購入する場合は高額な費用がかかるので、できれば解約よりも休止や番号変更を行って継続して使用することをおすすめします。

海外に移転する場合は、契約をそのまま保存してもらうことができます。

電話会社による違い

固定電話の休止や海外移転に伴う契約保存方法はNTT西日本、東日本それぞれ手続きに差異はありません。

NTTに連絡を入れ、休止したい旨をオペレーターに伝えることで、手続きが完了します。

手続き終了後、NTTから回線休止もしくは契約保存に関するハガキが送られてくるのでなくさずにとっておきましょう。

ちなみにNTT西日本は休止期間に制限がありませんが、NTT東日本の場合は休止期間が最大で10年までになっています。

10年を超える場合は再度連絡を入れて延長してもらいましょう。

番号の変更方法

すでに移転先が決まっていて、引越し先に電話回線がある場合は、引越しに伴う番号変更の手続きができます。

変更する場合はNTTに連絡を入れて手続きを行うようにしてください。

新たに引越し先に回線を開通させる場合、工事費用が発生します。

電話番号はその場でオペレーターから紹介されます。

2〜3の電話番号の候補が伝えられますので、その中から自由に番号を選べます。

これまで利用していた番号に電話がかかってくる場合、移転先の番号を知らせるサービスが無料で利用できます。