桂不動産解約時の退去費用と引っ越し費用を節約する方法

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桂不動産を解約する方に、退去時の原状回復費用と引っ越し費用を節約する方法を紹介しています。

この方法を実践することで得られるメリットとは
1.退去時の原状回復費用を節約することができます!
2.引っ越し費用を節約することができます!

すべての方にメリットがあるとは言えませんが、多くの方が対象になると考えられますので試してみる価値はあります。

退去に掛かる原状回復費用と引っ越し費用を減らすためにやっておきたいことはたったの2つです。

1.引越しの見積りをまとめて取ること
2.敷金診断士(敷金バスター)に依頼すること

1.引っ越し費用一括見積りサービスを活用する

テレビCMでもお馴染みの「引越し侍」で一括見積もりしてみよう!引越し侍2

最近では、引越し会社も顧客サービスの一環として敷金診断士(敷金バスター)と提携する会社が増えてきました。

※敷金診断士(敷金バスター)とは、
退去立会時に同席してくれる、国土交通省のガイドラインや消費者契約法、民法、借地借家法など賃貸借契約に精通した退去精算のプロフェッショナルです。(別途費用要)

敷金診断士(敷金バスター)と提携している引越し会社なら、引越し費用もさることながら本来借主が負担する必要のない経年劣化や自然損耗の費用を負担することもなく、入居当初に預けてある敷金も全額返金される可能性が高くなります。ただし、契約内容によっては返金されないこともあります。

ただ、注意したい点が一つだけあります。

見積りの依頼をすると、仕事が欲しい熱心な引越し会社から電話が掛かってきますので、必ず「敷金診断士(敷金バスター)と提携していますか?」と聞いてください。

提携していれば引越し会社に手配などすべてを任せることができるので、改めて敷金診断士(敷金バスター)に依頼する手間が省けます。

逆に提携していない引越し会社や敷金診断士を知らない引越し会社であれば、提携している引越し会社に負けないようにと見積り金額を安く提示してきます。

もっとも重要なコツは、引っ越し費用一括見積りサイトを活用することです。個別に引越し会社に問合せ、見積りの依頼をしていては手間もかかりますし、競争意識が働きません。

引っ越し費用一括見積サイトで競争してもらうことが、引越しを安価に済ませるもっとも効果的な方法なのです。

もちろん安ければいいというものでもありませんから、誠意のある引越し会社を選ぶこともとても重要です。

2.敷金診断士(敷金バスター)に依頼する

shikikin

敷金診断士(敷金バスター)に依頼する

残念ながら、誠意のある引越し会社が敷金診断士(敷金バスター)と提携していない場合や敷金診断士を知らない場合には、改めて敷金診断士(敷金バスター)に依頼する必要があります。(別途費用要、相談無料)

引越し会社が敷金診断士(敷金バスター)と提携している場合は、担当の敷金診断士(敷金バスター)から直接連絡が入ります。

退去に関する不安を解消してくれるので、気になることは何でも相談(無料)してみましょう!

退去立会いする際、敷金診断士(敷金バスター)に伝えておくこと

・退去日
・居住期間
・間取り
※間取りにより立会費用が変動します。
・物件所在地
・入居時に預けた敷金額
・賃貸契約書の有無
・重要事項説明書の有無
・その他の書類の有無
(入居のしおり、覚書など)
・壁や床などの汚れや破損状況

退去立会料金

間取り 調査料金(税別)
1R/1K/1LDK 17,000円
2DK/1LDK 19,000円
2LDK以上 21,000円

※交通費は実費、地域により料金が変動する場合があります。

敷金診断士(敷金バスター)に依頼したら、あとは引越しを終えて退去日を待つばかりです。

退去立会いの当日、敷金診断士(敷金バスター)は管理会社との待ち合わせ時間の30分~1時間前にはお部屋に来ます。

部屋の状況を明確にしておくために写真撮影を行ない、原状回復費用の概算を調査します。たとえ退去立会いに慣れた管理会社スタッフが来ても、退去立会いがスムーズにいくように傍らでアドバイスしてくれるのでとても安心です。

【相談無料】退去費用が心配なら敷金診断士に相談しよう!
退去費用でお悩みを抱えていませんか?女性一人の退去立会いだから心配…はじめての退去で原状回復費用が心配…長く借りているから壁紙クロスの貼り替え費用が心配…ハウスクリーニング費用は負担しなければならないの…高額請求されたらどうしよう…

注意事項

退去立会いをスムーズに終わらせるために行なっておいた方が良いことをまとめておきます。
1)必ず、決められた期日までに退去する旨を書面で連絡しておきましょう。
2)敷金返還金額に直接関係してくるので、いつもより丁寧に部屋の掃除を行なっておきましょう。
※業者によるハウスクリーニングは必要ありません。
3)壁のキズや床の凹みなどは、管理会社が工事を行うので修理などせず現状のままにしておきましょう。
4)預かっている部屋のカギをまとめておきましょう。
5)エアコンのリモコンや洗濯機のエルボなど忘れやすい付属品をまとめておきましょう

最後まで読んでいただきありがとうございます。
低コストで財布にやさしい引越し・退去のお役に立てれば幸いです。